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5.6. Blueprint へのソースの追加
Image Builder で定義したソースは、Blueprint に追加できるコンテンツを提供します。これらのソースはグローバルであるため、すべての Blueprint で利用可能です。システムソースはコンピューターにローカルで設定されているリポジトリーで、Image Builder からは削除できません。カスタムソースを追加できるため、システムで利用できるシステムソース以外のコンテンツにアクセスできます。
以下の手順では、ローカルシステムにソースを追加する方法を説明します。
前提条件
- ブラウザーで、RHEL Web コンソールの Image Builder インターフェースを開いている。
手順
右上端にある ⫶ Manage Sources ボタンをクリックします。
ポップアップウィンドウが表示され、利用可能なソースと、その名前と説明が表示されます。
- ポップアップウィンドウの右側で、ソースの追加 ボタンをクリックします。
必要な ソースの名前、ソースのパス、および ソースのタイプ を追加します。セキュリティー フィールドはオプションです。
- Add Source ボタンをクリックします。画面には、利用可能なソースウィンドウが表示され、追加したソースが一覧表示されます。
これにより、新しいシステムソースが利用可能になり、使用または編集できる状態になります。