26.4. Ansible を使用して IdM の場所を追加する手順

Identity Management (IdM) のシステム管理者は、クライアントが最寄りのネットワークインフラストラクチャーで認証サーバーを特定できるように IdM DNS の場所を設定できます。

以下の手順では、Ansible Playbook を使用して IdM に DNS の場所を追加する方法を説明します。この例では、DNS の場所 germany が IdM に存在することを確認する方法を説明します。IdM に DNS の場所を追加して、ローカルの IdM クライアントがサーバーの応答時間を短縮できるように、特定の IdM サーバーをこの場所に割り当てることができます。

前提条件

手順

  1. ~/ MyPlaybooks/ ディレクトリーに移動します。

    $ cd ~/MyPlaybooks/
  2. /usr/share/doc/ansible-freeipa/playbooks/location/ ディレクトリーにある location-present.yml ファイルのコピーを作成します。

    $ cp /usr/share/doc/ansible-freeipa/playbooks/location/location-present.yml location-present-copy.yml
  3. Ansible Playbook の location-present-copy.yml ファイルを開いて編集します。
  4. ipalocation タスクセクションに以下の変数を設定して、ファイルを調整します。

    • 使用しているユースケースに合わせて、タスクの 名前 を調節します。
    • ipaadmin_password 変数は IdM 管理者のパスワードに設定します。
    • name 変数は、場所の名前に設定します。

    以下は、今回の例で使用するように変更した Ansible Playbook ファイルです。

    ---
    - name: location present example
      hosts: ipaserver
      become: true
    
      tasks:
      - name: Ensure that the "germany" location is present
        ipalocation:
          ipaadmin_password: Secret123
          name: germany
  5. ファイルを保存します。
  6. Playbook ファイルとインベントリーファイルを指定して Ansible Playbook を実行します。

    $ ansible-playbook -v -i inventory location-present-copy.yml

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