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第8章 Red Hat Image Builder を使用した GCP へのカスタマイズされた RHEL システムイメージの作成およびアップロード

Red Hat Image Builder を使用してカスタマイズされた RHEL システムイメージを作成し、そのイメージを Google Cloud Platform ターゲット環境にアップロードする機能を利用できます。

8.1. Red Hat Image Builder を使用した Google Cloud Platform のカスタマイズ RHEL システムイメージの作成

Red Hat Image Builder を使用してカスタムシステムイメージを作成し、それらのイメージを Google Cloud Platform にアップロードし、アップロードしたイメージからインスタンスを起動できます。

前提条件

  • イメージを共有する有効な Google アカウントがある。
  • Red Hat アカウントを持っている。ポータル にアクセスできる。
  • Red Hat Image Builder にアクセスできる。

手順

  1. お好みのブラウザーで Red Hat Image Builder にアクセスします。
  2. Create image ボタンをクリックします。
  3. Image output ウィンドウで、以下を実行します。

    1. ドロップダウンメニューから、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) を選択します。
    2. ターゲット環境として Google Cloud Platform を選択します。

      Next をクリックします。

  4. Target environment- Google Cloud Platform ウィンドウで、イメージを共有する有効なアカウントタイプ、および Google アカウント、サービスアカウント、またはドメイン名を選択します。

    • Google アカウント: Google Cloud と対話する Google アカウント (例: alice@gmail.com)。
    • サービスアカウント: アプリケーションアカウント (例: myapp@appspot.gserviceaccount.com)。
    • Google グループ: Google アカウントおよびサービスアカウントの名前付きコレクションです (例: admins@example.com)。
    • Google ワークスペースのドメイン/クラウドアイデンティティードメイン: 名前付きの組織内の全 Google アカウントの仮想グループ。たとえば、ドメイン名 mycompany.com です。
  5. 選択するターゲット環境のタイプに応じて、アカウントのメールアドレスまたはドメイン名を入力します。

    Next をクリックします。

  6. Registration window では、以下のオプションがあります。

    • アクティベーションキーを埋め込み、初回起動時にシステムを登録します。初回起動時にアクティベーションキーを埋め込み、システムを登録する方法の詳細については 、Creating a customized system image with an embed subscription using Red Hat Image Builder を参照してください。
    • Register the system later オプションを選択して、イメージ作成後にシステムを登録します。

      Next をクリックします。

  7. 必要に応じて、Additional package ウィンドウで、イメージにパッケージを追加します。Adding packages during image creation by Using Red Hat Image Builder を参照してください。
  8. Review ウィンドウで、イメージの作成に関する詳細を確認して、Create をクリックします。

    Red Hat Image Builder が、x86_64 アーキテクチャーの RHEL イメージの作成を開始し、これを Google Cloud Platform にアップロードします。次に、指定したアカウントとイメージを共有します。

    Red Hat Image Builder イメージダッシュボードにリダイレクトされます。ここでは、イメージの UUID、クラウドターゲット環境、イメージ OS リリース、イメージ作成のステータスなどの詳細を確認できます。ステータスが Ready になると、Red Hat Image Builder は指定したアカウントとイメージを共有します。

    ステータスが以下の通りです。

    • Pending: イメージのアップロードとクラウド登録が処理されています。
    • In Progress: イメージのアップロードとクラウド登録が継続されます。
    • Ready: イメージのアップロードとクラウド登録が完了しました。
    • Failed: イメージのアップロードとクラウドの登録に失敗しました。

      注記

      イメージビルド、アップロード、およびクラウド登録プロセスは、完了に最大 10 分かかる場合があります。

検証

  • イメージ ダッシュボードでステータスを確認します。イメージ名をクリックして展開し、詳細を表示します。

    • Ready ステータスは、イメージが正常に作成され、Google アカウントと共有されていることを示しています。

      • また、ウィンドウには、イメージの有効期限が切れるまでの日数が表示されます。
    • イメージを共有するアカウントを確認することができます。