Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

44.6.3. リソースコントローラーの表示

以下の手順では、どのプロセスでどのリソースコントローラーを使用しているかを確認する方法を説明します。

手順

  1. プロセスが対話するリソースコントローラーを表示するには、# cat proc/<PID>/cgroup コマンドを実行します。

    # cat /proc/11269/cgroup
    12:freezer:/
    11:cpuset:/
    10:devices:/system.slice
    9:memory:/system.slice/example.service
    8:pids:/system.slice/example.service
    7:hugetlb:/
    6:rdma:/
    5:perf_event:/
    4:cpu,cpuacct:/
    3:net_cls,net_prio:/
    2:blkio:/
    1:name=systemd:/system.slice/example.service

    この出力例は、対象のプロセスに関するものです。今回の例では、example.service ユニットに属する PID 11269 で識別されるプロセスです。systemd ユニットファイルの仕様で定義されているように、適切なコントロールグループにプロセスが置かれているかどうかを判断できます。

    注記

    デフォルトでは、デフォルトのリソースコントローラーがすべて自動的にマウントされるため、リソースコントローラーの一覧にある項目とその順序は、systemd が起動するすべてのユニットで同じになります。

関連情報

  • 一般的なリソースコントローラーの詳細は、cgroups(7) の man ページを参照してください。
  • 特定のリソースコントローラーの詳細は、/usr/share/doc/kernel-doc-<kernel_version>/Documentation/cgroups-v1/ ディレクトリーのドキュメントを参照してください。