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36.4. Web コンソールで Virtual Data Optimizer ボリュームの管理

RHEL 8 Web コンソールを使用して、VDO (Virtual Data Optimizer) を設定します。

以下の方法について説明します。

  • VDO ボリュームの作成
  • VDO ボリュームのフォーマット
  • VDO ボリュームの拡張

前提条件

  • RHEL 8 Web コンソールをインストールし、アクセスできる。

    詳細は「 Web コンソールのインストール」を 参照してください。

  • cockpit-storaged パッケージがシステムにインストールされている。

36.4.1. Web コンソールでの VDO ボリューム

Red Hat Enterprise Linux 8 では、Virtual Data Optimizer (VDO) がサポートされます。

VDO は、以下を組み合わせたブロック仮想化テクノロジーです。

圧縮
詳細は「 VDO で圧縮の有効化または無効化」を参照し てください。
重複排除
詳細は「 VDO で重複排除の有効化または無効化」を参照し てください。
シンプロビジョニング
詳細は「 シンプロビジョニングされた論理ボリューム(シンボリューム) 」を参照してください。

このような技術を使用して、VDO は、以下を行います。

  • ストレージ領域をインラインに保存します。
  • ファイルを圧縮します。
  • 重複を排除します。
  • 物理ストレージまたは論理ストレージが提供するサイズよりも多くの仮想領域を割り当てることができます。
  • 拡大して仮想ストレージを拡張できます。

VDO は、さまざまなタイプのストレージに作成できます。RHEL 8 Web コンソールでは、以下に VDO を設定できます。

  • LVM

    注記

    シンプロビジョニングされたボリュームに VDO を設定することはできません。

  • 物理ボリューム
  • ソフトウェア RAID

ストレージスタックでの VDO の配置の詳細は、「 システム要件 」を参照してください。

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