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42.10.4. Fujitsu PRIMEQUEST システムにおける sadump の使用

Fujitsu sadump メカニズムは、kdump が正常に完了しないイベントで fallback ダンプキャプチャーを提供するように設計されています。sadump メカニズムは、システムの ManageMent Board (MMB) インターフェースから手動で呼び出します。MMB を使用して、Intel 64 サーバーまたは AMD 64 サーバーのように kdump を設定し、sadump の有効化手順を追加で実施します。

手順

  1. sadump に対して kdump が予想どおりに起動するように /etc/sysctl.conf ファイルで以下の行を追加または編集します。

    kernel.panic=0
    kernel.unknown_nmi_panic=1
    警告

    特に、kdump の後にシステムが再起動しないようにする必要があります。kdumpvmcore ファイルの保存失敗後にシステムを再起動すると、sadump を呼び出すことができません。

  2. /etc/kdump.conffailure_action パラメーターを halt または shell として適切に設定します。

    failure_action shell

関連情報

sadrump 用にハードウェアを設定する方法は、『FUJITSU Server PRIMEQUEST 2000 Series Installation Manual』を参照してください。