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37.8. 事前に設定されたルールファイルの使用

/usr/share/audit/sample-rules ディレクトリーには、audit パッケージが各種の証明書規格に従って、事前設定ルールのファイル一式が提供されています。

30-nispom.rules
NISPOM (National Industrial Security Program Operating Manual) の「Information System Security」の章で指定している要件を満たす Audit ルール設定
30-ospp-v42*.rules
OSPP (Protection Profile for General Purpose Operating Systems) プロファイルバージョン 4.2 に定義されている要件を満たす監査ルール設定
30-pci-dss-v31.rules
PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard) v3.1 に設定されている要件を満たす監査ルール設定
30-stig.rules
セキュリティー技術実装ガイド (STIG: Security Technical Implementation Guide) で設定されている要件を満たす Audit ルール設定

上記の設定ファイルを使用するには、/etc/audit/rules.d/ ディレクトリーにコピーして、以下のように augenrules --load コマンドを使用します。

# cd /usr/share/audit/sample-rules/
# cp 10-base-config.rules 30-stig.rules 31-privileged.rules 99-finalize.rules /etc/audit/rules.d/
# augenrules --load

関連情報

  • 番号指定スキームを使用して監査ルールを順序付けできます。詳細は、/usr/share/audit/sample-rules/README-rules ファイルを参照してください。
  • 詳細、トラブルシューティング、およびその他の使用例は、audit.rules(7) の man ページを参照してください。