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第18章 ネットワーク経由でカーネルメッセージをログに記録する netconsole の使用

netconsole カーネルモジュールと同じ名前のサービスを使用すると、ネットワーク経由でカーネルメッセージをログに記録して、ディスクへのログインに失敗したり、シリアルコンソールを使用しない場合にカーネルをデバッグできます。

18.1. カーネルメッセージをリモートホストに記録するように netconsole サービスを設定

netconsole カーネルモジュールを使用すると、リモートシステムログサービスにカーネルメッセージを記録できます。

前提条件

  • rsyslog などのシステムログサービスがリモートホストにインストールされている。
  • リモートシステムログサービスは、このホストから受信ログエントリーを受け取るように設定されています。

手順

  1. netconsole-service パッケージをインストールします。

    # yum install netconsole-service
  2. /etc/sysconfig/netconsole ファイルを編集し、SYSLOGADDR パラメーターをリモートホストの IP アドレスに設定します。

    # SYSLOGADDR=192.0.2.1
  3. netconsole サービスを有効にして起動します。

    # systemctl enable --now netconsole

検証手順

  • リモートシステムログサーバーの /var/log/messages ファイルを表示します。

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