Red Hat Training

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32.6.3. アクティブなパーティションの空き領域の使用

これは最も一般的な状況です。また、十分な空き領域がある場合でも、すでに使用中のパーティションに割り当てられるため、処理が困難になります。ソフトウェアがプリインストールされているコンピュータを購入した場合、ハードディスクには、オペレーティングシステムとデータを保持する1つの大きなパーティションがある可能性があります。

システムに新しいハードドライブを追加する以外に、破壊的な再構成と非破壊的な再構成を選択できます。

32.6.3.1. 破壊的な再構成

これにより、パーティションが削除され、小さいパーティションがいくつか作成されます。元のパーティションのデータは破棄されるため、完全バックアップを作成する必要があります。2 つのバックアップを作成し、検証 (バックアップソフトウェアで利用可能な場合) を使用し、パーティションを削除する にバックアップからデータを読み込もうとします。

警告

オペレーティングシステムがそのパーティションにインストールされていて、そのシステムも使用する場合は、再インストールする必要があります。オペレーティングシステムがプリインストールされた状態で販売されている一部のコンピューターには、元のオペレーティングシステムを再インストールするためのインストールメディアが含まれていない場合があります。元のパーティションとそのオペレーティングシステムのインストールを破棄する に、これがシステムに適用されるかどうかを確認してください。

既存のオペレーティングシステムに小規模なパーティションを作成したら、ソフトウェアを再インストールし、データを復元し、Red Hat Enterprise Linux のインストールを開始できます。

図32.7 ディスク上での破壊的な再パーティション処理

警告

元のパーティションに存在していたデータはすべて失われます。