Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

42.6. kdump 設定のテスト

以下の手順では、カーネルダンププロセスが動作し、マシンが実稼働環境に入る前に有効であることをテストする方法を説明します。

警告

以下のコマンドでは、カーネルがクラッシュします。以下の手順に従って、アクティブな実稼働システムで不注意に使用しないでください。

手順

  1. kdump有効にしてシステムを再起動します。
  2. kdump が動作していることを確認します。

    ~]# systemctl is-active kdump
    active
  3. Linux カーネルを強制的にクラッシュさせます。

    echo 1 > /proc/sys/kernel/sysrq
    echo c > /proc/sysrq-trigger
    警告

    上記のコマンドによりカーネルがクラッシュし、再起動が必要になります。

    再度起動すると、/etc/kdump.conf指定した場所 (デフォルトでは /var/crash/) にアドレス-YYYY-MM-DD-HHH:MM:SS/vmcore ファイルが作成されます。

    注記

    設定の妥当性を確認することに加え、このアクションを利用して、代表的な負荷が稼働しているときに、クラッシュダンプが完了するのにかかる時間を記録することができます。