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H.2.17. reboot

キックスタートコマンドの reboot は任意です。インストールが正常に完了したらシステムを再起動するように、インストールプログラムに指示します (引数なし)。通常、キックスタートは、メッセージを表示し、ユーザーがキーを押してから再起動します。

構文

reboot OPTIONS

オプション

  • --eject - 再起動の前に起動可能なメディア (DVD、USB、またはその他のメディア) の取り出しを試みます。
  • --kexec - 完全な再起動を実行する代わりに kexec システムコールを使用します。BIOS やファームウェアが通常実行するハードウェアの初期化を行わずに、インストールしたシステムを即座にメモリーに読み込みます。

    重要

    このオプションは非推奨になっており、テクノロジープレビューとしてのみ利用できます。テクノロジープレビュー機能に対する Red Hat のサポート範囲の詳細は、「 テクノロジプレビュー機能のサポート範囲 」を参照してください。

    kexec の使用時には、(完全なシステム再起動では通常クリアされる) デバイスレジスターにデータが残ります。デバイスドライバーによってはこれが問題になる可能性もあります。

備考

  • インストールメディアやインストール方法によっては、reboot オプションを使用するとインストールプロセスがループして完了しなくなる場合があります
  • reboot オプションは shutdown -r コマンドと同じです。詳細は、man ページの shutdown(8) を参照してください。
  • IBM Z でコマンドラインによるインストールを行う際は、reboot を指定してインストールを完全自動化します。
  • その他の完了方法は、haltpoweroffshutdown などのキックスタートオプションをご覧ください。キックスタートファイルに完了方法が明示的には指定されていない場合は、halt オプションがデフォルトの完了方法になります。