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32.4.2. parted でパーティションの削除

この手順では、parted ユーティリティーを使用してディスクパーティションを削除する方法を説明します。

手順

  1. インタラクティブな parted シェルを起動します。

    # parted block-device
    • block-device を、パーティションを削除するデバイスへのパス (例: /dev/sda) に置き換えます。
  2. 現在のパーティションテーブルを表示して、削除するパーティションのマイナー番号を確認します。

    (parted) print
  3. パーティションを削除します。

    (parted) rm minor-number
    • minor-number を、削除するパーティションのマイナー番号 (例: 3) に置き換えます。

    このコマンドを実行するとすぐに変更が行われるため、実行する前によく確認してください。

  4. パーティションテーブルからパーティションが削除されたことを確認します。

    (parted) print
  5. parted シェルを終了します。

    (parted) quit
  6. パーティションが削除されたことをカーネルが認識していることを確認します。

    # cat /proc/partitions
  7. パーティションが存在する場合は、/etc/fstab ファイルからパーティションを削除します。削除したパーティションを宣言している行を見つけ、ファイルから削除します。
  8. システムが新しい /etc/fstab 設定を登録するように、マウントユニットを再生成します。

    # systemctl daemon-reload
  9. スワップパーティション、または LVM 部分を削除した場合は、/etc/default/grub ファイルのカーネルコマンドラインからパーティションへの参照をすべて削除して、GRUB 設定を再生成します。

    • BIOS ベースのシステムの場合:

      # grub2-mkconfig --output=/etc/grub2.cfg
    • UEFI ベースのシステムの場合:

      # grub2-mkconfig --output=/etc/grub2-efi.cfg
  10. アーリーブートシステムに変更を登録するには、initramfs ファイルシステムを再構築します。

    # dracut --force --verbose

関連情報

  • man ページの parted(8)