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30.3. SMB 共有の手動マウント

SMB 共有のみを一時的にマウントする必要がある場合は、mount ユーティリティーを使用して手動でマウントできます。

注記

手動でマウントされた共有は、システムを再起動しても自動的にはマウントされません。システムの起動時に Red Hat Enterprise Linux が自動的に共有をマウントするように設定するには、「システム起動時の SMB 共有の自動マウント」 を参照してください。

前提条件

  • cifs-utils パッケージがインストールされている。

手順

SMB 共有を手動でマウントする場合は、mount ユーティリティーに -t cifs パラメーターを指定して実行します。

# mount -t cifs -o username=user_name //server_name/share_name /mnt/
Password for user_name@//server_name/share_name:  password

-o パラメーターでは、共有のマウントに使用されるオプションを指定できます。詳細は、man ページの mount.cifs(8)「よく使用されるマウントオプション」 および OPTIONS セクションを参照してください。

例30.1 暗号化された SMB 3.0 接続を使用した共有のマウント

暗号化された SMB 3.0 接続で、DOMAIN\Administrator ユーザーとして \\server\example\ 共有を /mnt/ ディレクトリーにマウントする場合は、次の手順を実行します。

# mount -t cifs -o username=DOMAIN\Administrator,seal,vers=3.0 //server/example /mnt/
Password for DOMAIN\Administrator@//server_name/share_name:  password