Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

60.5. 監視操作の無効化

定期的な監視を停止する最も簡単な方法は、監視を削除することです。ただし、一時的に無効にしたい場合もあります。このような場合は、操作の定義に enabled="false" を追加します。監視操作を再度有効にするには、操作の定義に enabled="true" を設定します。

pcs resource update コマンドを使用してリソースの動作を更新すると、特に呼び出しのないオプションはデフォルト値にリセットされます。たとえば、カスタムのタイムアウト値 600 を使用して監視操作を設定している場合に以下のコマンドを実行すると、タイムアウト値がデフォルト値の 20 にリセットされます (pcs resource ops default コマンドを使用しても、デフォルト値を設定できます)。

# pcs resource update resourceXZY op monitor enabled=false
# pcs resource update resourceXZY op monitor enabled=true

このオプションの元の値 600 を維持するために、監視操作に戻す場合は、以下の例のように、その値を指定する必要があります。

# pcs resource update resourceXZY op monitor timeout=600 enabled=true