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53.2. フェンスデバイスの作成

stonith デバイスを作成するコマンドの形式は、以下のとおりです。利用可能な stonith 作成オプションの一覧は、pcs stonith -h の出力を参照してください。

pcs stonith create stonith_id stonith_device_type [stonith_device_options] [op  operation_action operation_options]

以下のコマンドは、1 つのノードに対して、1 つのフェンスデバイスを作成します。

# pcs stonith create MyStonith fence_virt pcmk_host_list=f1 op monitor interval=30s

1 つのノードのみをフェンスできるフェンスデバイスや、複数のノードをフェンスできるデバイスもあります。フェンスデバイスの作成時に指定するパラメーターは、フェンスデバイスが対応しているか、必要としているかにより異なります。

  • フェンスデバイスの中には、フェンスできるノードを自動的に判断できるものがあります。
  • フェンスデバイスの作成時に pcmk_host_list パラメーターを使用すると、フェンスデバイスで制御されるすべてのマシンを指定できます。
  • フェンスデバイスによっては、フェンスデバイスが理解する仕様へのホスト名のマッピングが必要となるものがあります。フェンスデバイスの作成時に、pcmk_host_map パラメーターを使用して、ホスト名をマッピングできます。

pcmk_host_list パラメーターおよび pcmk_host_map パラメーターの詳細は、「フェンスデバイスの一般的なプロパティー」を参照してください。

フェンスデバイスを設定したら、デバイスをテストして正しく機能していることを確認してください。フェンスデバイスをテストする方法は「フェンスデバイスのテスト」を参照してください。