Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

3.2. カスタマーポータルから ISO イメージを使用した RHEL のインストール

以下の手順に従って、カスタマーポータルからダウンロードした Binary DVD ISO イメージを使用して RHEL をインストールします。この手順では、RHEL インストールプログラムを実行する手順を説明します。

警告

Binary DVD ISO イメージファイルを使用して GUI インストールを実行する場合は、Red Hat 機能への接続機能を使用してシステムを登録するまで、インストーラーの競合状態によりインストールが続行できなくなることがあります。詳細は、『 RHEL 8.2 リリースノート』 の「既知の問題」セクションの BZ#1823578 を参照してください。

前提条件

  • カスタマーポータルから Binary DVD ISO イメージファイルをダウンロードしている。
  • 起動可能なインストールメディアを作成している。
  • インストールプログラムを起動し、起動メニューが表示されている。

手順

  1. 起動メニューで Red Hat Enterprise Linux 8.x のインストール を選択し、キーボードの Enter を押します。
  2. Welcome to Red Hat Enterprise Linux 8.x ウィンドウで、言語とロケーションを選択し、Continue をクリックします。インストール概要画面 が開き、各設定のデフォルト値が表示されます。
  3. システム > インストール先 を選択し、ローカルの標準ディスクペインでターゲットディスク を選択してから 完了をクリックし ます。デフォルト設定はストレージ設定に選択されます。ストレージ設定のカスタマイズに関する詳細は、「ソフトウェアオプションの設定」「ストレージデバイスの設定」「手動パーティションの設定」 を参照してください。
  4. システム > ネットワークとホスト名 を選択します。ネットワークおよびホスト名画面 が開きます。
  5. ネットワークおよびホスト名 ウィンドウで、イーサネットスイッチを ON切り替え てから 完了をクリックし ます。インストーラーは利用可能なネットワークに接続し、ネットワークで利用可能なデバイスを設定します。必要に応じて、利用可能なネットワーク一覧から、必要なネットワークを選択して、そのネットワークで利用可能なデバイスを設定できます。ネットワークまたはネットワークデバイスの設定に関する詳細は、「ネットワークおよびホスト名のオプションの設定」 を参照してください。
  6. User Settings > Root Password を選択します。root パスワード 画面が開きます。
  7. Root Password ウィンドウで、root アカウントに設定するパスワードを入力し、Done をクリックし ます。インストールプロセスを完了し、システム管理者ユーザーアカウントにログインするには、root パスワードが必要です。パスワード作成の要件および推奨事項の詳細は、「root パスワードの設定」 を参照してください。
  8. 必要に応じて、User Settings > User Creation を選択して、インストールプロセスが完了するユーザーアカウントを作成します。root アカウントの代わりに、このユーザーアカウントを使用して、システム管理タスクを実行できます。
  9. Create User ウィンドウで以下を実行し、Done をクリックし ます。

    1. 作成するアカウントの名前とユーザー名を入力します。
    2. Make this user administrator を選択し、この アカウントのチェックボックスを使用するようにパスワードを要求 します。インストールプログラムは、ユーザーが wheel グループに追加し、デフォルト設定でパスワード保護ユーザーアカウントを作成します。パスワード保護管理ユーザーアカウントを作成することが推奨されます。ユーザーアカウントのデフォルト設定を編集する方法は、「ユーザーアカウントの作成」 を参照してください。
  10. インストールの開始 をクリックして、インストールを開始します。
  11. インストールプロセスが完了したら、再起動 をクリックして、システムを再起動します。
  12. 初期セットアップ 画面で、ライセンスアグリーメントに同意して、システムを登録します。

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