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42.5.2. メモリー自動予約の最小しきい値

一部のシステムでは、ブートローダー設定ファイルで crashkernel=auto パラメーターを使用するか、グラフィカル設定ユーティリティーでこのオプションを有効にすることで、kdump 用のメモリーを自動的に割り当てることができます。ただし、この自動予約が機能するには、合計メモリーの特定量のメモリーを利用できる必要があります。必要な容量は、システムのアーキテクチャーによって異なります。

次の表は、自動メモリー割り当てのしきい値の一覧です。システムのメモリーが表の指定よりも低い場合、メモリーは手動で予約する必要があります。

表42.2 自動メモリー予約に必要な最小メモリーサイズ

アーキテクチャー必要なメモリー

AMD64 と Intel 64 (x86_64)

2 GB

IBM Power Systems (ppc64le)

2 GB

IBM  Z (s390x)

4 GB

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