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4.6. 手動パーティションの設定

手動パーティション設定を使用して、ディスクパーティションおよびマウントポイントを設定し、Red Hat Enterprise Linux がインストールされているファイルシステムを定義できます。

注記

インストールの前に、ディスクデバイスにパーティションを設定するかどうかを検討する必要があります。詳細は、ナレッジベースアーティクル「 https://access.redhat.com/solutions/163853」を参照してください。

Red Hat Enterprise Linux のインストールで最低限必要なパーティションは 1 つですが、Red Hat は、少なくとも PReP//home/boot、および swap のパーティションまたはボリュームを使用することが推奨されます。必要に応じて、その他のパーティションやボリュームを作成することもできます。

注記

IBM Power Systems サーバーに Red Hat Enterprise Linux をインストールするには、PReP ブートパーティションが必要です。

警告

データを失わないように、先に進める前に、データのバックアップを作成しておくことが推奨されます。デュアルブートシステムをアップグレードまたは作成する場合は、保存しておくストレージデバイスの全データのバックアップを作成してください。

4.6.1. 手動パーティションの設定

前提条件

  • インストール概要 画面が開いている。
  • インストールプログラムで、すべてのディスクが利用可能である。

手順

  1. インストールに使用するディスクを選択します。

    1. インストール先 をクリックして、インストール先 画面を開きます。
    2. 対応するアイコンをクリックして、インストールに必要なディスクを選択します。選択したディスクにはチェックマークが表示されています。
    3. ストレージの設定 で、カスタム ラジオボタンを選択します。
    4. 必要に応じて、LUKS によるストレージの暗号化を有効にする場合は、データを暗号化する チェックボックスを選択します。
    5. 完了 をクリックします。
  2. ストレージの暗号化を選択した場合は、ディスク暗号化パスフレーズを入力するダイアログボックスが開きます。LUKS パスフレーズを入力します。

    1. 2 つのテキストフィールドにパスフレーズを入力してください。キーボードレイアウトを切り替えるには、キーボードアイコンを使用します。

      警告

      パスフレーズを入力するダイアログボックスでは、キーボードレイアウトを変更できません。インストールプログラムでパスフレーズを入力するには、英語のキーボードレイアウトを選択します。

    2. パスフレーズの保存 をクリックします。手動パーティション設定 画面が開きます。
  3. 検出されたマウントポイントは、左側のペインに一覧表示されます。マウントポイントは、検出されたオペレーティングシステムのインストールごとにまとめられています。したがって、複数のインストールでパーティションを共有していると、ファイルシステムによっては複数回表示されることがあります。

    1. 左側のペインでマウントポイントを選択します。カスタマイズ可能なオプションが右側のペインに表示されます。

      注記
      • システムに既存のファイルシステムがある場合には、インストールに十分な領域があることを確認してください。パーティションを削除するには、一覧から選択して、- ボタンをクリックします。

        ダイアログには、削除されたパーティションが属するシステムが使用しているその他のパーティションをすべて削除するチェックボックスがあります。

      • 既存のパーティションがなく、出発点として推奨されるパーティションセットを作成する場合は、左側のペインから、使用するパーティションスキーム (Red Hat Enterprise Linux のデフォルトは LVM) を選択し、ここをクリックすると自動的に作成します リンクをクリックします。

        利用可能なストレージのサイズに比例して、/boot パーティション、/ (root) ボリューム、および swap ボリュームが作成され、左側のペインに表示されます。これは、一般的なインストールに推奨されるファイルシステムですが、ファイルシステムやマウントポイントを追加することもできます。

    2. 完了 をクリックして変更を適用し、インストール概要 画面に戻ります。