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26.5.18. 拒否されたパケットのログ

firewalldLogDenied オプションを使用して、拒否したパケットに簡易ロギングメカニズムを追加できます。対象となるのは、拒否または破棄されるパケットになります。ログ設定を変更するには、/etc/firewalld/firewalld.conf ファイルを変更するか、コマンドラインまたは GUI 設定ツールを使用します。

LogDenied を有効にすると、デフォルトルールの INPUT チェイン、FORWARD チェイン、および OUTPUT チェインの reject ルールおよび drop ルールと、ゾーンの最後の reject ルールおよび drop ルールの直前に、ロギングルールが追加されます。ここに設定できる値は、allunicastbroadcastmulticast、および off です。デフォルト設定は off です。unicastbroadcast、および multicast の設定では、リンク層のパケットタイプを一致させるのに pkttype 一致を使用します。all を使用すると、すべてのパケットがログに記録されます。

firewall-cmd で実際の LogDenied 設定を一覧表示するには、root で次のコマンドを使用します。

# firewall-cmd --get-log-denied
off

LogDenied 設定を変更するには、root で次のコマンドを実行します。

# firewall-cmd --set-log-denied=all
success

firewalld の GUI 設定ツールを使用して LogDenied 設定を変更する場合は、firewall-config を起動して Options メニューをクリックし、Change Log Denied を選択します。LogDenied ウィンドウが表示されます。メニューから新しい LogDenied 設定を選択し、OK をクリックします。