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H.3. システム設定用キックスタートコマンド

この一覧のキックスタートコマンドは、ユーザー、リポジトリー、サーバーなど、システムの詳細を設定します。

H.3.1. auth または authconfig (非推奨)

重要

キックスタートが非推奨になった auth コマンドまたは authconfig コマンドの代わりに、新しい authselect コマンドを使用します。auth および authconfig は、限定された後方互換性にのみ利用できます。

キックスタートコマンドの auth または authconfig は任意です。authconfig ツールを使用してシステムの認証オプションを設定します。インストール完了後もコマンドラインで実行できます。

構文

authconfig [OPTIONS]

備考

  • キックスタートコマンドの auth または authconfig コマンドは、以前は authconfig ツールと呼ばれていました。このツールは、Red Hat Enterprise Linux 8 では非推奨になりました。このキックスタートコマンドは、authselect-compat ツールを使用して、新しい authselect ツールを呼び出せるようになりました。互換性層の説明と、その既知の問題は、man ページの authselect-migration(7) を参照してください。インストールプログラムが自動的に非推奨のコマンドの使用を検出し、互換性層を提供するために、システムに authselect-compat パッケージをインストールします。
  • デフォルトでは、パスワードがシャドウ化されています。
  • 安全対策上、SSL プロトコルで OpenLDAP を使用する場合は、サーバー設定内の SSLv2 および SSLv3 のプロトコルを必ず無効にしてください。POODLE SSL 脆弱性 (CVE-2014-3566) の影響を受けないようにするためです。詳しくは、https://access.redhat.com/solutions/1234843 を参照してください。