Red Hat Training

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4.6.8. LVM 論理ボリュームの設定

以下の手順に従って、新たに作成された LVM 論理ボリュームを設定します。

警告

/boot パーティションを LVM ボリュームに配置することには対応していません。

手順

  1. 手動パーティション設定 画面の左側のペインから、マウントポイントを選択します。
  2. デバイスタイプ ドロップダウンメニューをクリックして、LVM を選択します。ボリュームグループ ドロップダウンメニューが表示され、新たに作成したボリュームグループ名が表示されます。
  3. 修正 をクリックして、新たに作成したボリュームグループを設定します。

    ボリュームグループの設定 ダイアログボックスが開きます。

    注記

    設定ダイアログではボリュームグループの物理エクステントのサイズは指定できません。このサイズは、常にデフォルト値の 4 MiB に設定されます。別の物理エクステントのボリュームグループを作成する場合は、対話シェルに切り替えて、vgcreate コマンドで手動で作成するか、キックスタートファイルで volgroup --pesize=size コマンドを使用して作成します。詳細は 『高度な RHEL インストール の実行』を参照してください。

  4. RAID レベル ドロップダウンメニューから、必要な RAID レベルを選択します。

    利用可能な RAID レベルは、実際の RAID デバイスと同じです。

  5. ボリュームグループに暗号化のマークを付けるには、暗号化 チェックボックスを選択します。
  6. サイズポリシー ドロップダウンメニューから、ボリュームグループのサイズポリシーを選択します。

    利用可能なポリシーオプションは以下のようになります。

    • 自動 - ボリュームグループのサイズは自動で設定されるため、設定した論理ボリュームを格納するのに適切なサイズになります。ボリュームグループに空の領域が必要ない場合に最適です。
    • できるだけ大きく - 設定した論理ボリュームのサイズに関係なく、最大サイズのボリュームグループが作成されます。これは、ほとんどのデータを LVM に保存する場合、または後で既存の論理ボリュームのサイズを拡大する可能性がある場合、もしくはこのグループに別の論理ボリュームを作成する必要がある場合などに最適です。
    • 固定 - このオプションではボリュームグループのサイズを正確に設定できます。設定している論理ボリュームが格納できるサイズにする必要があります。ボリュームグループに設定する容量が正確に分かっている場合に便利です。
  7. 保存 をクリックして設定を適用し、手動パーティション設定 画面に戻ります。
  8. 設定を更新 をクリックして、変更を保存します。
  9. 完了 をクリックして、インストール概要 画面に戻ります。