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61.3. 昇格可能なクローンリソースの作成

昇格可能なクローンリソースは、promotable メタ属性が true に設定されているクローンリソースです。昇格可能なクローンリソースにより、インスタンスの操作モードは、Master および Slave のいずれかにできます。モードの名前には特別な意味はありませんが、インスタンスの起動時に、Slave 状態で起動する必要があるという制限があります。

61.3.1. 昇格可能なリソースの作成

次のコマンドを実行すると、リソースを昇格可能なクローンとして作成できます。

pcs resource create resource_id [standard:[provider:]]type [resource options] promotable [clone options]

昇格可能なクローンの名前は resource_id-clone となります。

また、次のコマンドを使用して、作成済みのリソースまたはリソースグループから、昇格可能なリソースを作成することもできます。昇格可能なクローンの名前は、resource_id-clone または group_name-clone になります。

pcs resource promotable resource_id [clone options]

表61.2「昇格可能なクローンに利用できる追加のクローンオプション」 は、昇格可能なリソースに指定できる追加のクローンオプションを説明します。

表61.2 昇格可能なクローンに利用できる追加のクローンオプション

フィールド説明

promoted-max

昇格できるリソースのコピー数。デフォルト値は 1 です。

promoted-node-max

1 つのノードで昇格できるリソースのコピー数。デフォルト値は 1 です。