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42.11. コアダンプの分析

システムクラッシュの原因を確認するには、crash ユーティリティーを使用します。これにより、GDB (GNU Debugger) と非常によく似たインタラクティブなプロンプトを利用できます。このユーティリティーでは、kdumpnetdumpdiskdump、またはxendump によって作成されたコアダンプ、実行中の Linux システムなどをインタラクティブに分析できます。Kdump Helper または Kernel Oops Analyzer を使用するオプションがあります。

42.11.1. crash ユーティリティーのインストール

次の手順では、crash 分析ツールの方法を説明します。

手順

  1. 関連するリポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable baseos repository
    # subscription-manager repos --enable appstream repository
    # subscription-manager repos --enable rhel-8-for-x86_64-baseos-debug-rpms
  2. crash パッケージをインストールします。

    # yum install crash
  3. kernel-debuginfo パッケージをインストールします。

    # yum install kernel-debuginfo

    パッケージは実行中のカーネルに対応し、ダンプ分析に必要なデータを提供します。

関連情報