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26.5.9.4. 新しいサービスの追加

サービスは、グラフィカルな firewall-config ツールと、firewall-cmd および firewall-offline-cmd を使用して追加または削除できます。または、/etc/firewalld/services/ にある XML ファイルを編集できます。ユーザーがサービスを追加または変更しないと、対応する XML ファイルが /etc/firewalld/services/ に作成されません。/usr/lib/firewalld/services/ のファイルは、サービスを追加または変更する際にテンプレートとして使用できます。

注記

サービス名は英数字にする必要があります。_ (下線) 文字および - (ハイフン) 文字も使用できます。

手順

firewalld がアクティブでない場合に、ターミナルで新しいサービスを追加するには、firewall-cmd または firewall-offline-cmd を使用します。

  1. 新しい、空のサービスを追加するには、次のコマンドを実行します。

    $ firewall-cmd --new-service=service-name --permanent
  2. ローカルファイルを使用して新規サービスを追加するには、次のコマンドを使用します。

    $ firewall-cmd --new-service-from-file=service-name.xml --permanent

    追加オプション --name=service-name を指定して、サービス名を変更できます。

  3. サービス設定を変更すると、直ちにサービスの更新コピーが /etc/firewalld/services/ に作成できます。

    root で次のコマンドを実行して、サービスを手動でコピーします。

    # cp /usr/lib/firewalld/services/service-name.xml /etc/firewalld/services/service-name.xml

firewalld は、最初に /usr/lib/firewalld/services のファイルを読み込みます。ファイルは /etc/firewalld/services に置かれ、そのファイルが有効な場合は、/usr/lib/firewalld/services で一致するファイルを上書きします。/usr/lib/firewalld/services で上書きしたファイルは、/etc/firewalld/services で一致するファイルが削除されるとすぐに、もしくはサービスのデフォルトを読み込むように firewalld が求められた場合に使用されます。これに該当するのは永続環境のみです。ランタイム環境でフォールバックさせるには、再読み込みが必要です。