16.2. 起動オプションの編集

本セクションでは、起動メニューから起動オプションを編集するさまざまな方法を説明します。インストールメディアを起動すると、起動メニューが開きます。

BIOS で boot: プロンプトの編集

boot: プロンプトを使用すると、最初のオプションは、読み込むインストールプログラムのイメージファイルを常に指定する必要があります。ほとんどの場合、このイメージはキーワードを使用して指定できます。要件に応じて、追加オプションを指定できます。

前提条件

  • 起動可能なインストールメディア (USB、CD、または DVD) を作成している。
  • メディアからインストールを起動し、起動メニュー画面が開いている。

手順

  1. ブートメニューが開いたら、キーボードの Esc キーを押します。
  2. boot: プロンプトにアクセスできるようになります。
  3. キーボードの Tab キーを押して、ヘルプコマンドを表示します。
  4. キーボードの Enter キーを押して、オプションでインストールを開始します。boot: プロンプトから起動メニュー画面に戻るには、システムを再起動して、インストールメディアから再度起動します。
注記

boot: プロンプトでは、dracut カーネルオプションも使用できます。利用可能なオプションの一覧は、man ページの dracut.cmdline(7) を参照してください。

> プロンプトの編集

> プロンプトを使用して、あらかじめ定義しておいた起動オプションを編集できます。たとえば、起動メニューで Test this media and install Red Hat Enterprise Linux 8.1 を選択して、すべてのオプションを表示します。

注記

この手順は、BIOS ベースの AMD64 および Intel 64 システム用です。

前提条件

  • 起動可能なインストールメディア (USB、CD、または DVD) を作成している。
  • メディアからインストールを起動し、起動メニュー画面が開いている。

手順

  1. ブートメニューでオプションを選択し、キーボードの Tab キーを押します。> プロンプトにアクセスし、利用可能なオプションを表示します。
  2. > プロンプトに必要なオプションを追加します。
  3. キーボードの Enter キーを押して、インストールを開始します。
  4. キーボードの Esc キーを押して編集をキャンセルし、ブートメニューに戻ります。

GRUB2 メニューの編集

GRUB2 メニューは、UEFI ベースの AMD64、Intel 64、および 64 ビット ARM システムで利用できます。

前提条件

  • 起動可能なインストールメディア (USB、CD、または DVD) を作成している。
  • メディアからインストールを起動し、起動メニュー画面が開いている。

手順

  1. 起動メニュー画面で必要なオプションを選択して、e キーを押します。
  2. カーソルをカーネルコマンドラインに移動します。UEFI システムでは、カーネルコマンドラインは linuxefi で始まります。
  3. カーソルを linuxefi カーネルコマンドラインの最後に移動します。
  4. 必要に応じてパラメーターを編集します。たとえば、1 つ以上のネットワークインターフェースを設定するには、linuxefi カーネルコマンドラインの最後に ip= パラメーターを追加し、その後に必要な値を追加します。
  5. 編集が終了したら、キーボードの Ctrl+X を押して、指定したオプションを使用してインストールを起動します。

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