第8章 カスタマーポータルから ISO イメージを使用した RHEL のインストール

以下の手順に従って、カスタマーポータルからダウンロードした Binary DVD ISO イメージを使用して RHEL をインストールします。この手順では、RHEL インストールプログラムを実行する方法を説明します。

警告

Binary DVD ISO イメージファイルを使用して GUI インストールを実行する場合は、Red Hat 機能への接続機能を使用してシステムを登録するまで、インストーラーの競合状態によりインストールが続行できなくなることがあります。詳細は、RHEL 8.2 Release Notesの「既知の問題」に記載されている BZ#1823578 を参照してください。

前提条件

手順

  1. 起動メニューで Install Red Hat Enterprise Linux 8 を選択し、キーボードの Enter を押します。
  2. Welcome to Red Hat Enterprise Linux 8 画面で、言語およびロケーションを選択し、Continue をクリックします。Installation Summary 画面が開き、各設定のデフォルト値が表示されます。
  3. System > Installation Destination を選択し、Local Standard Disks ペーンでターゲットのディスクを選択してから Done をクリックします。ストレージ設定では、デフォルト設定が選択されます。ストレージ設定のカスタマイズに関する詳細は、「ソフトウェアオプションの設定」「ストレージデバイスの設定」「手動パーティションの設定」 を参照してください。
  4. システム > ネットワークとホスト名 を選択します。Network and Hostname 画面が開きます。
  5. Network and Hostname 画面で、 EthernetON に切り替えて、Done をクリックします。インストーラーは利用可能なネットワークに接続し、そのネットワークで利用可能なデバイスを設定します。必要に応じて、利用可能なネットワーク一覧から、任意のネットワークを選択して、そのネットワークで利用可能なデバイスを設定できます。ネットワークまたはネットワークデバイスの設定に関する詳細は、「ネットワークおよびホスト名のオプションの設定」 を参照してください。
  6. User Settings > Root Password を選択します。root パスワード 画面が開きます。
  7. Root Password 画面で、root アカウントに設定するパスワードを入力し、Done をクリックします。インストールプロセスを完了し、システム管理者ユーザーアカウントにログインするには、root パスワードが必要です。パスワード作成の要件および推奨事項の詳細は、「root パスワードの設定」 を参照してください。
  8. 必要に応じて、User Settings > User Creation を選択して、ユーザーアカウントを作成してインストールプロセスを完了します。root アカウントの代わりに、このユーザーアカウントを使用して、システム管理タスクを実行できます。
  9. Create User 画面で以下を実行し、Done をクリックします。

    1. 作成するアカウントの名前とユーザー名を入力します。
    2. Make this user administratorRequire a password to use this account を選択します。インストールプログラムは、このユーザーを wheel グループに追加し、デフォルト設定でパスワード保護されたユーザーアカウントを作成します。パスワードで保護された管理ユーザーアカウントを作成することを推奨します。ユーザーアカウントのデフォルト設定を編集する方法は、「ユーザーアカウントの作成」 を参照してください。
  10. Begin Installation をクリックしてインストールを開始し、インストールが完了するまで待ちます。これには数分かかる場合があります。
  11. インストールプロセスが完了したら、再起動 をクリックして、システムを再起動します。
  12. 起動時にインストールメディアが自動的に取り出せない場合は、忘れずに取り出してください。

    Red Hat Enterprise Linux 8 は、通常のシステム起動シーケンスが完了すると起動します。X Window System でワークステーションにシステムをインストールしている場合は、システムを設定するアプリケーションが起動します。このアプリケーションを使用すると初期設定が可能になり、システムの時刻と日付の設定、Red Hat へのマシンの登録などが行えます。X Window System がインストールされていない場合は、login: プロンプトが表示されます。

    注記

    UEFI セキュアブートが有効になっているシステムに、Red Hat Enterprise Linux ベータ版リリースをインストールした場合は、システムの Machine Owner Key (MOK) 一覧にベータ版の公開鍵を追加します。

  13. 初期セットアップ 画面で、ライセンスアグリーメントに同意して、システムを登録します。

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