第23章 OpenBMC コマンドでサーバーの電源をオン
注記
システムの電源を入れると、Petitboot インターフェイスが読み込まれます。10 秒以内にキーを押して起動プロセスを中断しないと、Petitboot が最初のオプションを自動的に起動します。
Linux を実行している PC またはノートブックの電源を入れるには、次の手順を実行します。
-
デフォルトのユーザー名 -
root
デフォルトパスワード -
0penBmc
(0penBMC は、大文字の O ではなくゼロが使用されています)- お使いの PC またはノートブックの端末プログラムを開きます。
次のコマンドを実行して BMC にログインします。
ssh root@<BMC server_ip_address> root@<BMC server password>
BMC server_ip_address は BMC の IP アドレスで、BMC server password は認証するパスワードです。
サーバーの電源を入れるには、次のコマンドを実行します。
$ root@witherspoon:~# obmcutil poweron
OS コンソールに接続し、デフォルトパスワード
0penBmc
を使用します。ssh -p 2200 root@<BMC server_ip_address> root@
BMC server_ip_address は BMC の IP アドレスで、BMC server password は認証するパスワードです。