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3.15. ソース RPM からのバイナリー RPM の再ビルド

以下の手順は、ソース RPM (SRPM) からバイナリー RPM を再構築する方法を示しています。

手順

  • SRPMS から bellopello、および cello を再構築するには、以下を実行します。

    $ rpmbuild --rebuild ~/rpmbuild/SRPMS/bello-0.1-1.el8.src.rpm
    [output truncated]
    
    $ rpmbuild --rebuild ~/rpmbuild/SRPMS/pello-0.1.2-1.el8.src.rpm
    [output truncated]
    
    $ rpmbuild --rebuild ~/rpmbuild/SRPMS/cello-1.0-1.el8.src.rpm
    [output truncated]
注記

rpmbuild --rebuild を起動すると、以下が関係します。

  • SRPM の内容 (SPEC ファイルおよびソースコード) の、~/rpmbuild/ ディレクトリーへのインストール。
  • インストール済みコンテンツを使用したビルド。
  • SPEC ファイルとソースコードの削除

SPEC ファイルとソースコードをビルド後も維持するには、以下を行います。

  • ビルド時には、--rebuild オプションの代わりに、--recompile オプションを指定して rpmbuild コマンドを使用します。
  • 以下のコマンドを使用して SRPM をインストールします。

    $ rpm -Uvh ~/rpmbuild/SRPMS/bello-0.1-1.el8.src.rpm
    Updating / installing…​
       1:bello-0.1-1.el8               [100%]
    
    $ rpm -Uvh ~/rpmbuild/SRPMS/pello-0.1.2-1.el8.src.rpm
    Updating / installing…​
    …​1:pello-0.1.2-1.el8              [100%]
    
    $ rpm -Uvh ~/rpmbuild/SRPMS/cello-1.0-1.el8.src.rpm
    Updating / installing…​
    …​1:cello-1.0-1.el8            [100%]

バイナリー RPM の作成時に生成される出力は詳細なもので、これはデバッグに役立ちます。この出力は各種例によって異なり、SPEC ファイルに一致します。

生成されるバイナリー RPM は、YOURARCH がアーキテクチャーとなる ~/rpmbuild/RPMS/YOURARCH ディレクトリーか、パッケージがアーキテクチャー固有でなければ、~/rpmbuild/RPMS/noarch/ ディレクトリーに位置します。