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Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

5.3.3.2. トランザクションファイルトリガーごとに 1 の回実行

トランザクションごとに 1 回実行されるファイルトリガー:

  • %transfiletriggerin
  • %transfiletriggerun
  • %transfiletriggerpostun
%transfiletriggerin

このファイルトリガーはトランザクション後に、このトリガーの接頭辞に一致する 1 つ以上のファイルを含むすべてのインストール済みパッケージに対して実行されます。このトランザクションにこのファイルトリガーを含むパッケージがあり、rpmdb にこのトリガーの接頭辞に一致するファイルがつ以上ある場合は、トランザクションの後にも実行されます。

%transfiletriggerun

このファイルトリガーは、以下の条件を満たすすべてのパッケージのトランザクションの前に 1 度だけ実行されます。

  • このトランザクションでパッケージがアンインストールされます。
  • パッケージには、このトリガーの接頭辞に一致する 1 つ以上のファイルが含まれています。

このトランザクションにこのファイルトリガーを含むパッケージがあり、rpmdb にこのトリガーの接頭辞に一致するファイルが 1 つ以上ある場合は、トランザクションの前にも実行されます。

%transfiletriggerpostun

このファイルトリガーは、トランザクション後に、このトリガーの接頭辞に一致する 1 つ以上のファイルを含むすべてのアンインストール済みパッケージに対して実行されます。

注記

このトリガータイプでは、トリガーファイルのリストは利用できません。

そのため、ライブラリーを含む複数のパッケージをインストールまたはアンインストールすると、トランザクション全体の最後で ldconfig キャッシュが更新されます。これにより、キャッシュが各パッケージに対して個別に更新されていた RHEL 7 に比べて、パフォーマンスが大幅に改善されます。また、すべてのパッケージの SPEC ファイルで ldconfig と %postun を呼び出していたスクリプレットが必要ではなくなりました。