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3.8. rpmdev-newspec を使用した新規 SPEC ファイルの作成

以下の手順は、rpmdev -newspec ユーティリティーを使用して、上記の 3 つの Hello World! プログラムごとに SPEC ファイルを作成する方法を示しています。

手順

  1. ~/rpmbuild/specs ディレクトリーに移動し、rpmdev -newspec ユーティリティーを使用します。

    $ cd ~/rpmbuild/SPECS
    
    $ rpmdev-newspec bello
    bello.spec created; type minimal, rpm version >= 4.11.
    
    $ rpmdev-newspec cello
    cello.spec created; type minimal, rpm version >= 4.11.
    
    $ rpmdev-newspec pello
    pello.spec created; type minimal, rpm version >= 4.11.

    ~/rpmbuild/specs/ ディレクトリーには、bello.speccello.spec、および pello.spec という名前の 3 つの SPEC ファイルが含まれています。

  2. ファイルを調べます。

    ファイル内のディレクティブは、SPEC ファイルとは で説明されているディレクティブを表します。次のセクションでは、rpmdev -newspec の出力ファイルの特定のセクションを作成します。

注記

rpmdev -newspec ユーティリティーは、特定の Linux ディストリビューションに固有のガイドラインや規則を使用しません。ただし、本ドキュメントは Red Hat Enterprise Linux を対象にしています。そのため、、SPEC ファイル全体にわたり定義または提供したその他のすべてのマクロとの一貫性を確立するために、RPM のビルドルートを参照する際には、$RPM_BUILD_ROOT において %{buildroot} の記述が推奨されます。