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3.10. bash で書かれたプログラム用の SPEC ファイルサンプル

このセクションでは、bash 書かれた bello プログラムの SPEC ファイルの例を示しています。

bash で記載された bello の SPEC ファイルの例

Name:           bello
Version:        0.1
Release:        1%{?dist}
Summary:        Hello World example implemented in bash script

License:        GPLv3+
URL:            https://www.example.com/%{name}
Source0:        https://www.example.com/%{name}/releases/%{name}-%{version}.tar.gz

Requires:       bash

BuildArch:      noarch

%description
The long-tail description for our Hello World Example implemented in
bash script.

%prep
%setup -q

%build

%install

mkdir -p %{buildroot}/%{_bindir}

install -m 0755 %{name} %{buildroot}/%{_bindir}/%{name}

%files
%license LICENSE
%{_bindir}/%{name}

%changelog
* Tue May 31 2016 Adam Miller <maxamillion@fedoraproject.org> - 0.1-1
- First bello package
- Example second item in the changelog for version-release 0.1-1

bello のビルドステップがないため、パッケージのビルドタイム依存関係を指定する BuildRequires ディレクティブが削除されました。bash は、raw インタープリタープログラミング言語で、ファイルはシステム上のその場所にインストールされます。

パッケージのランタイム依存関係を指定する Requires ディレクティブは、bashのみを含めます。これは、bello スクリプトを実行するには bash シェル環境のみが必要なためです。

bash はビルド不要のため、ソフトウェアの構築方法を示す %build セクションは空白です。

bello をインストールする場合は、インストール先のディレクトリーを作成し、そこに実行可能な bash スクリプトファイルをインストールする必要があります。よって、%install セクションで install コマンドを使用できます。RPM マクロを使用すると、パスをハードコーディングせずにこれを実行できます。