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29.9. cpu-partitioning プロファイル

cpu-partitioning プロファイルは、CPU をシステムレベルの中断から分離するために使用されます。これらの CPU を分離したら、特定のアプリケーションに割り当てることができます。これは、低レイテンシー環境や、ハードウェアから最大パフォーマンスを抽出する環境で非常に便利です。

このプロファイルでは、ハウスキーピング CPU を指定することもできます。ハウスキーピング CPU は、全サービス、デーモン、シェルプロセス、およびカーネルスレッドを実行するために使用されます。

以下の設定オプションを使用して、cpu-partitioning プロファイルを /etc/tuned/cpu-partitioning-variables.conf ファイルで設定できます。

isolated_cores=cpu-list
分離する CPU を一覧表示します。分離された CPU の一覧はコンマで区切るか、または 3-5 のようにダッシュを使用して範囲を指定できます。このオプションは必須です。この一覧にない CPU は、自動的にハウスキーピング CPU と見なされます。
no_balance_cores=cpu-list
システム全体のプロセスの負荷分散時に、カーネルに考慮されない CPU の一覧を表示します。このオプションは任意です。通常、これは isolated_cores と同じリストです。

関連情報

  • tuned-profiles-cpu-partitioning(7) man ページ