29.2. 仮想マシンを管理するために Web コンソールを設定
Web コンソールの仮想マシン (VM) プラグインをインストールして、RHEL 8 Web コンソールを使用してホストで仮想マシンを管理できるようにしてある。
前提条件
Web コンソールがマシンにインストールされ、有効化さている。
# systemctl status cockpit.socket cockpit.socket - Cockpit Web Service Socket Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/cockpit.socket [...]
このコマンドが、
Unit cockpit.socket could not be found
を返す場合は、Installing the web console のドキュメントに従って Web コンソール を有効にします。
手順
cockpit-machines
プラグインをインストールします。# yum install cockpit-machines
検証
-
ブラウザーに
https://localhost:9090
のアドレスを入力するなどして、Web コンソールにアクセスします。 - ログインします。
インストールに成功すると、仮想マシン が Web コンソールのサイドメニューに表示されます。