9.5. Web コンソールを使用したボンディングからインターフェイスの削除または無効化
ネットワークボンディングには複数のインターフェイスを追加できます。デバイスを変更する必要がある場合は、ボンディングから特定のインターフェイスを削除または無効にできます。これにより、残りのアクティブなインターフェイスと動作するようになります。
ボンディングに含まれるインターフェイスの使用を停止するには、以下を行います。
- ボンディングからインターフェイスを削除します。
- インターフェイスを一時的に無効にします。インターフェイスはボンディングの一部のままになりますが、ボンディングは再び有効にするまで使用されません。
前提条件
- Web コンソールを使用したネットワークボンドの設定 で説明したように、複数のインターフェイスを持つボンドが設定されている
手順
- RHEL Web コンソールにログインします。詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
- ネットワーキング を開きます。
- 設定するボンディングをクリックします。
- ボンディング設定画面で、ポート (インターフェイス) の表をスクロールします。
インターフェイスを選択し、削除または無効化します。
- インターフェイスを削除する場合は、- ボタンをクリックします。
- インターフェイスを無効または有効にするには、選択したインターフェイスの横にあるスイッチを切り替えます。
選択に基づいて、Web コンソールはボンディングからインターフェイスを削除または無効化し、スタンドアロンインターフェイスとして Networking セクションに戻ることができます。