8.5. Web コンソールを使用したボンディングからインターフェイスの削除または無効化

ネットワークボンディングには複数のインターフェイスを追加できます。デバイスを変更する必要がある場合は、ボンディングから特定のインターフェイスを削除または無効にできます。これにより、残りのアクティブなインターフェイスと動作するようになります。

ボンディングに含まれるインターフェイスの使用を停止するには、以下を行います。

  • ボンディングからインターフェイスを削除します。
  • インターフェイスを一時的に無効にします。インターフェイスはボンディングの一部のままになりますが、ボンディングは再び有効にするまで使用されません。

前提条件

手順

  1. RHEL Web コンソールにログインします。詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
  2. ネットワーキング を開きます。
  3. 設定するボンディングをクリックします。
  4. ボンディング設定画面で、ポート (インターフェイス) の表をスクロールします。
  5. インターフェイスを選択し、削除または無効化します。

    • インターフェイスを削除する場合は、- ボタンをクリックします。
    • インターフェイスを無効または有効にするには、選択したインターフェイスの横にあるスイッチを切り替えます。

選択に基づいて、Web コンソールはボンディングからインターフェイスを削除または無効化し、スタンドアロンインターフェイスとして Networking セクションに戻ることができます。