26.3. Web コンソールでソフトウェア更新適用後のオンデマンド再起動の管理

インテリジェント再起動機能は、ソフトウェア更新後にシステム全体を再起動する必要があるのか、それとも特定のサービスだけを再起動すればよいのかをユーザーに通知する機能です。

前提条件

手順

  1. RHEL 8 Web コンソールにログインします。詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
  2. ソフトウェアの更新 をクリックします。
  3. システムの更新を適用します。
  4. 更新が成功したら、Reboot system…​Restart services…​、または Ignore をクリックします。
  5. 無視することにした場合には、次のいずれかの方法で再起動またはリブートメニューに戻ることができます。

    1. リブート:

      1. Software Updates ページの Status フィールドにある Reboot system ボタンをクリックします。
      2. (オプション) ログインしているユーザーへのメッセージを書きます。
      3. Delay ドロップダウンメニューから、delay を選択します。
      4. Reboot をクリックします。
    2. サービスの再起動:

      1. Software Updates ページの Status フィールドにある Restart services…​ ボタンをクリックします。

        再起動が必要なすべてのサービスのリストが表示されます。

      2. サービスの再起動 をクリックします。

        選択した内容に応じて、システムを再起動するか、サービスを再起動します。