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第19章 テープデバイスの管理

テープデバイスは、データが保存され、順次アクセスされるテープです。データは、テープドライブのヘルプを使ってこのテープデバイスに書き込まれます。テープデバイスにデータを保存するためにファイルシステムを作成する必要はありません。テープドライブは、SCSI、FC、USB、SATA などのさまざまなインターフェースを備えたホストコンピューターに接続できます。

以下は、テープデバイスの種類によって異なります。

  • /dev/st は、テープの再利用デバイスです。
  • /dev/nst は、再送されないテープデバイスです。日次バックアップには、非レスキューデバイスを使用します。

テープデバイスの利点:

  • コスト効率
  • データ破損に対する回復性
  • データの保持
  • Stable

19.1. テープドライブ管理ツールのインストール

mt コマンドを使用して、データを送受信します。mt ユーティリティーはテープドライブの操作を制御します。st ユーティリティーは SCSI テープドライバーに使用されます。この手順では、テープドライブの操作用に mt-st パッケージをインストールする方法を説明します。

手順

  • mt-st パッケージをインストールします。

    # yum install mt-st

関連情報

  • mt の man ページ。
  • st の man ページ。