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2.9. storage RHEL システムロールを使用して既存の Ext4 または Ext3 ファイルシステムのサイズを変更する Ansible Playbook の例

本セクションでは、Ansible Playbook の例を紹介します。この Playbook は、storage ロールを適用して、ブロックデバイスにある既存の Ext4 または Ext3 ファイルシステムのサイズを変更します。

例2.7 ディスクに単一ボリュームを設定する Playbook

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- name: Create a disk device mounted on /opt/barefs
- hosts: all
  vars:
    storage_volumes:
      - name: barefs
        type: disk
        disks:
          - /dev/sdb
	size: 12 GiB
        fs_type: ext4
        mount_point: /opt/barefs
  roles:
    - rhel-system-roles.storage
  • 直前の例のボリュームがすでに存在する場合に、ボリュームサイズを変更するには、異なるパラメーター size の値で、同じ Playbook を実行する必要があります。以下に例を示します。

例2.8 /dev/sdbext4 のサイズを変更する Playbook

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- name: Create a disk device mounted on /opt/barefs
- hosts: all
  vars:
    storage_volumes:
      - name: barefs
        type: disk
        disks:
          - /dev/sdb
	size: 10 GiB
        fs_type: ext4
        mount_point: /opt/barefs
  roles:
    - rhel-system-roles.storage
  • 現在、ボリューム名 (この例では barefs) は任意です。storage ロールは、disks: 属性に一覧表示されているディスクデバイスでボリュームを特定します。
注記

他のファイルシステムで Resizing アクションを使用すると、作業しているデバイスのデータを破棄する可能性があります。

関連情報

  • storage システムロールで使用されるパラメーターの詳細は、/usr/share/ansible/roles/rhel-system-roles.storage/README.md ファイルを参照してください。