第8章 イーサネットインターフェースを介したファイバチャネルの設定

Red Hat Enterprise Linux 8 には、以下のネイティブ FCoE ドライバーが同梱されます。

  • bnx2fc
  • fnic
  • qedf
  • lpfc

8.1. FCoE を使用するためにイーサネットインターフェースの設定

システム管理者は、bnx2fc ドライバーの FCoE を設定できます。

前提条件

  • FCoE インターフェースのセットアップとデプロイメントには、fcoe-utils パッケージが必要です。

    # yum install fcoe-utils

手順

  1. 新規の仮想 LAN (VLAN) を設定するために、既存のネットワークスクリプトのコピーを作成します。

    # cp /etc/fcoe/cfg-ethx /etc/fcoe/cfg-ethX

    /etc/fcoe/cfg-ethx を、ネットワークスクリプトに置き換え、/etc/fcoe/cfg-ethX を、FCoE 対応のイーサネットデバイスに置き換えます。

    必要に応じて cfg-ethX ファイルの内容を変更します。

  2. システムの起動時にデバイスが自動的に読み込むように設定するには、ifcfg-ethX ファイルに次のパラメーターを設定します。

    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX
    
    ONBOOT=yes

    たとえば、FCoE デバイスが eth2 の場合は、それに応じて /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth2 ファイルを編集します。

  3. FCoE デバイスを読み込むには、次のコマンドを実行します。

    # ip link set dev ethX up
  4. FCoE を開始するには、次のコマンドを実行します。

    # systemctl start fcoe

    ファブリック上のその他の設定がすべて正しければ、FCoE デバイスが表示されます。

  5. 設定した FCoE デバイスを表示するには、次のコマンドを実行します。

    # fcoeadm -i
  6. Red Hat では、FCoE を使用するためにイーサネットインターフェースを正しく設定した場合に、FCoE サービスをシステムの起動時に実行するように設定することを推奨しています。

    # systemctl enable fcoe
注記

デーモンを停止するには、次のコマンドを実行します。

# systemctl stop fcoe

このデーモンを停止しても、FCoE インターフェースの設定はリセットされません。設定をリセットするには、次のコマンドを実行します。

# systemctl -s SIGHUP kill fcoe

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