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第11章 仮想化環境でカーネルパニックのパラメーターを無効のままにする

RHEL 8 に仮想化環境を設定する場合、仮想化環境は、システムパニックを必要としない誤ったソフトロックアップを発生させる可能性があるため、カーネルパラメーター softlockup_panic および nmi_watchdog を有効にしないでください。

次のセクションでは、このアドバイスの理由を、以下の点に要約して説明します。

  • ソフトロックアップの原因
  • ソフトロックアップ時にシステムの動作を制御するカーネルパラメーターの説明
  • 仮想化環境でソフトロックがどのように発生するかの説明

11.1. ソフトロックアップとは

ソフトロックアップは、通常、タスクが再スケジュールされずに CPU のカーネル領域で実行しているときにバグによって生じる状況です。また、このタスクは、その他のタスクがその特定の CPU で実行することを許可しません。これにより、警告が、システムコンソールを介してユーザーに表示されます。この問題は、ソフトロックアップの発生 (fire) とも呼ばれます。