Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

16.2. 特定のインストール済みカーネルでの kdump の有効化

マシン上の特定カーネルに対して、kdump を有効にできます。

前提条件

  • 管理者権限がある。

手順

  1. マシンにインストールされているカーネルをリスト表示します。

    # ls -a /boot/vmlinuz-*
    /boot/vmlinuz-0-rescue-2930657cd0dc43c2b75db480e5e5b4a9
    /boot/vmlinuz-4.18.0-330.el8.x86_64
    /boot/vmlinuz-4.18.0-330.rt7.111.el8.x86_64
  2. 特定の kdump カーネルを、システムの Grand Unified Bootloader (GRUB) 設定に追加します。

    以下に例を示します。

    # grubby --update-kernel=vmlinuz-4.18.0-330.el8.x86_64 --args="crashkernel=xxM"

    xxM は必要なメモリー予約 (メガバイト単位) です。

  3. kdump を有効にします。

    # systemctl enable --now kdump.service

検証

  • kdump が実行されていることを確認します。

    # systemctl status kdump.service
    
    ○ kdump.service - Crash recovery kernel arming
         Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/kdump.service; enabled; vendor preset: disabled)
         Active: active (live)