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30.2. ext3 ファイルシステムの作成

システム管理者は、mkfs.ext3 コマンドを使用して、ブロックデバイスに ext3 ファイルシステムを作成できます。

前提条件

.

+ もしくは、LVM ボリュームまたは MD ボリュームを使用します。

手順

  1. ext3 ファイルシステムを作成する場合は、以下の手順を実行します。

    • デバイスが通常のパーティションの場合、LVM ボリューム、MD ボリューム、または類似デバイスは次のコマンドを使用します。

      # mkfs.ext3 /dev/block_device

      /dev/block_device を、ブロックデバイスへのパスに置き換えます。

      たとえば、/dev/sdb1/dev/disk/by-uuid/05e99ec8-def1-4a5e-8a9d-5945339ceb2a、または /dev/my-volgroup/my-lv です。一般的な用途では、デフォルトのオプションが最適です。

    • ストライプ化されたブロックデバイス (RAID5 アレイなど) の場合は、ファイルシステムの作成時にストライプジオメトリーを指定できます。適切なストライプジオメトリーを使用することで、ext3 ファイルシステムのパフォーマンスが向上します。たとえば、4k ブロックのファイルシステムで、64k ストライド (16 x 4096) のファイルシステムを作成する場合は、次のコマンドを使用します。

      # mkfs.ext3 -E stride=16,stripe-width=64 /dev/block_device

      この例では、以下のようになります。

      • stride=value - RAID チャンクサイズを指定します。
      • stripe-width=value - 1 RAID デバイス内のデータディスク数、または 1 ストライプ内のストライプユニット数を指定します。
    注記
    • ファイルシステムの作成時に UUID を指定する場合は、次のコマンドを実行します。

      # mkfs.ext3 -U UUID /dev/block_device

      UUID を、設定する UUID (例: 7cd65de3-e0be-41d9-b66d-96d749c02da7) に置き換えます。

      /dev/block_device を、ext3 ファイルシステムへのパス (例: /dev/sda8) に置き換え、UUID を追加します。

    • ファイルシステムの作成時にラベルを指定するには、以下のコマンドを実行します。

      # mkfs.ext3 -L label-name /dev/block_device
  2. 作成した ext3 ファイルシステムを表示する場合は、以下のコマンドを実行します。

    # blkid

関連情報

  • ext3 man ページ
  • mkfs.ext3 man ページ