第19章 Requesting certificates using RHEL System Roles
certificate
システムロールを使用して、証明書を発行および管理できます。
19.1. certificate
システムロール
certificate
システムロールを使用して、Ansible Core を使用し、TLS および SSL の証明書の発行および更新を管理できます。
ロールは certmonger
を証明書プロバイダーとして使用し、自己署名証明書の発行と更新、および IdM 統合認証局 (CA) の使用を現時点でサポートしています。
certificate
システムロールを使用すると、Ansible Playbook で以下の変数を使用できます。
certificate_wait
- タスクが証明書を発行するまで待機するかどうかを指定します。
certificate_requests
- 発行する各証明書とそのパラメーターを表すには、次のコマンドを実行します。
関連情報
-
/usr/share/ansible/roles/rhel-system-roles.certificate/README.md
file -
/usr/share/doc/rhel-system-roles/certificate/ディレクトリー