Red Hat Training

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第2章 セキュリティー更新のインストール

2.1. 利用可能なすべてのセキュリティー更新のインストール

システムのセキュリティーを最新の状態に維持するには、yum ユーティリティーを使用して、現在利用可能なすべてのセキュリティー更新をインストールできます。

前提条件

  • ホストに割り当てられている Red Hat サブスクリプション

手順

  1. yum ユーティリティーを使用してセキュリティー更新をインストールします。

    # yum update --security
    注記

    --security パラメーターは重要です。これを使用しないと、yum update により、バグ修正や機能強化など、すべてのアップデートがインストールされます。

  2. y を押してインストールを確認し、起動します。

    ...
    Transaction Summary
    ===========================================
    Upgrade  ... Packages
    
    Total download size: ... M
    Is this ok [y/d/N]: y
  3. 必要に応じて、更新したパッケージのインストール後に、システムの手動再起動を必要とするプロセスの一覧を表示します。

    # yum needs-restarting
    1107 : /usr/sbin/rsyslogd -n
    1199 : -bash
    注記

    このコマンドは、サービスではなく、再起動が必要なプロセスのみを一覧表示します。つまり、systemctl ユーティリティーを使用して一覧表示されるプロセスを再起動することはできません。たとえば、このプロセスを所有するユーザーがログアウトすると、この出力内の bash プロセスは終了します。