第2章 Red Hat OpenShift Container Platform での .NET Core 3.1 の使用

2.1. イメージストリームのインストール

.NET Core イメージストリームは、s2i-dotnetcore のイメージストリーム定義と OpenShift クライアントバイナリー (oc) を使用してインストールされます。イメージストリームの削除、インストール、および更新を容易にするスクリプトが利用できます。

.NET Core イメージストリームは、グローバルな openshift 名前空間で定義するか、プロジェクト名前空間でローカルに定義できます。openshift 名前空間の定義を更新するには、十分な権限が必要です。

2.1.1. oc を使用したイメージストリームのインストール

前提条件

手順

  1. 利用可能な .NET Core イメージストリームの一覧を表示します。

    $ oc describe is dotnet [-n <namespace>]

    出力には、インストールされているイメージが表示されます。イメージがインストールされていない場合は、Error from server (NotFound) メッセージが表示されます。

  2. .NET Core イメージストリームをインストールします。

    $ oc create -f https://raw.githubusercontent.com/redhat-developer/s2i-dotnetcore/master/dotnet_imagestreams_rhel8.json
  3. 既存の .NET Core イメージストリームの新しいバージョンを含めます。

    $ oc replace -f https://raw.githubusercontent.com/redhat-developer/s2i-dotnetcore/master/dotnet_imagestreams_rhel8.json

2.1.2. スクリプトを使用したイメージストリームのインストール

このスクリプトを使用して、.NET Core イメージストリームをインストール、削除、および更新できます。

2.1.2.1. Linux/macOS

手順

  1. スクリプトをダウンロードします
  2. oc login コマンドを使用して、OpenShift クラスターにログインします。
  3. イメージストリームをインストールまたは更新します。

    ./install-imagestreams.sh --os rhel8 [--namespace <namespace>]  [--user <subscription_user> --password <subscription_password>]

プルシークレットを追加するには、--user 引数および --password 引数を指定します。プルシークレットが存在する場合は、指定した引数が無視されます。

このスクリプトの使用の詳細は、./install-imagestreams.sh --help を実行してください。

2.1.2.2. Windows

手順

  1. スクリプトをダウンロードします
  2. oc login コマンドを使用して、OpenShift クラスターにログインします。
  3. イメージストリームをインストールまたは更新します。

    ./install-imagestreams.sh --OS rhel8 [--Namespace <namespace>]  [-User <subscription_user> -Password <subscription_password>]
注記

PowerShell の ExecutionPolicy では、このスクリプトの実行が禁止される場合があります。ポリシーを緩和するには、Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy Bypass -Force を実行します。

プルシークレットを追加するには、-User 引数および -Password 引数を指定します。プルシークレットが存在する場合は、指定した引数が無視されます。

このスクリプトの使用の詳細は、Get-Help .\install-imagestreams.ps1 を実行してください。