1.3. アプリケーションの公開

.NET Core 3.1 アプリケーションを公開して、共有されたシステム全体で使用される .NET Core を使用するか、.NET Core を追加できます。この 2 種類のデプロイメントは、それぞれフレームワークに依存するデプロイメント (FDD) および自己完結型デプロイメント (SCD) と呼ばれます。

Red Hat Enterprise Linux では、FDD による公開が推奨されます。この方法により、アプリケーションが Red Hat により構築された最新バージョンの .NET Core を使用し、特定セットのネイティブ依存関係が含まれるようになります。一方、SCD は Microsoft が作成したランタイムを使用します。

手順

  1. フレームワーク依存アプリケーションを公開するには、次のコマンドを使用します。

    $ dotnet publish -f netcoreapp3.1 -c Release
  2. 任意: アプリケーションが RHEL 専用の場合は、次のコマンドを使用してその他のプラットフォームに必要な依存関係を削除します。

    $ dotnet restore -r rhel.8-x64
    $ dotnet publish -f netcoreapp3.1 -c Release -r rhel.8-x64 --self-contained false