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1.7. Azure イメージのアップロードおよび作成

以下の手順に従って、VHD ファイルをコンテナーにアップロードし、Azure カスタムイメージを作成します。

注記

システムを再起動すると、エクスポートしたストレージ接続文字列は維持されません。以下の手順でいずれかのコマンドが失敗した場合は、再び接続文字列をエクスポートしてください。

手順

  1. ストレージコンテナーに VHD ファイルをアップロードします。これには数分かかる場合があります。ストレージコンテナーの一覧を表示するには、az storage container list を実行します。

    $ az storage blob upload --account-name <storage-account-name> --container-name <container-name> --type page --file <path-to-vhd> --name <image-name>.vhd

    たとえば、以下のようになります。

    [clouduser@localhost]$ az storage blob upload --account-name azrhelclistact --container-name azrhelclistcont --type page --file rhel-image-8.vhd --name rhel-image-8.vhd
    Percent complete: %100.0
  2. アップロードした VHD ファイルの URL を以下の手順で取得します。

    $ az storage blob url -c <container-name> -n <image-name>.vhd

    たとえば、以下のようになります。

    [clouduser@localhost]$ az storage blob url -c azrhelclistcont -n rhel-image-8.vhd
    "https://azrhelclistact.blob.core.windows.net/azrhelclistcont/rhel-image-8.vhd"
  3. Azure カスタムイメージを作成します。

    $ az image create -n <image-name> -g <resource-group> -l <azure-region> --source <URL> --os-type linux
    注記

    仮想マシンのハイパーバイザーのデフォルトの生成は V1 です。必要に応じて、--hyper-v-generation V2 オプションを使用して V2 ハイパーバイザーの世代を指定できます。第 2 世代の仮想マシンは、UEFI ベースのブートアーキテクチャーを使用します。第 2 世代の仮想マシンの詳細は、「Support for generation 2 VMs on Azure 」を参照してください。

    このコマンドは、「Only blobs formatted as VHDs can be imported」(VHD としてフォーマットされたブロブのみがインポート可能) というエラーを返す場合があります。 このエラーは、イメージが VHD に変換される前に最も近い 1 MB の境界に合致していないことを意味します。

    たとえば、以下のようになります。

    [clouduser@localhost]$ az image create -n rhel8 -g azrhelclirsgrp2 -l southcentralus --source https://azrhelclistact.blob.core.windows.net/azrhelclistcont/rhel-image-8.vhd --os-type linux