Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

1.11. Azure Gold Image での自動登録の設定

Micorsoft Azure での RHEL 8 仮想マシン(VM)を高速でより速くするために、RHEL 8 の Gold Images を Red Hat Subscription Manager(RHSM)に自動的に登録するように設定できます。

前提条件

  • Azure で Cloud Access の対象となる Red Hat 製品サブスクリプションを有効にしており、RHEL 8 Gold Image は Microsoft Azure で利用可能になります。手順は、「Azure での Gold Image の使用 」を参照してください。

    注記

    Microsoft Azure アカウントは一度に 1 つの Red Hat アカウントにのみ割り当てることができます。したがって、Red Hat に割り当てる前に、他のユーザーが Azure アカウントへのアクセスを必要としないことを確認します。

Procedure

  1. Gold Image を使用して、Azure インスタンスに RHEL 8 仮想マシンを作成します。手順については、「Azure での仮想マシンの作成および起動」 を参照してください。
  2. 作成した仮想マシンを起動します。
  3. RHEL 8 仮想マシンで、自動登録を有効にします。

    # subscription-manager config --rhsmcertd.auto_registration=1
  4. rhsmcertd サービスを有効にします。

    # systemctl enable rhsmcertd.service
  5. redhat.repo リポジトリーを無効にします。

    # subscription-manager config --rhsm.manage_repos=0
  6. 仮想マシンの電源をオフにし、Azure で管理イメージとして保存します。手順は、「How to create a managed image of a virtual machine or VHD 」を参照してください。
  7. 管理イメージを使用して仮想マシンを作成します。RHSM に自動的にサブスクライブされます。

検証

  • 上記の手順に従って作成された RHEL 8 仮想マシンで、subscription-manager identity コマンドを実行して、システムが RHSM に登録されていることを確認します。正常に登録されたシステムでは、システムの UUID が表示されます。以下に例を示します。

    # subscription-manager identity
    system identity: fdc46662-c536-43fb-a18a-bbcb283102b7
    name: 192.168.122.222
    org name: 6340056
    org ID: 6340056