第2章 NGINX の設定および構成

NGINX は、たとえば、次のように使用できる高パフォーマンスなモジュラーサーバーです。

  • Web サーバー
  • リバースプロキシー
  • ロードバランサー

本セクションでは、このシナリオで NGINX を行う方法を説明します。

2.1. NGINX のインストールおよび準備

Red Hat は、アプリケーションストリームを使用して NGINX の異なるバージョンを提供します。本セクションでは、以下を行う方法を説明します。

  • ストリームを選択し、NGINX をインストールします。
  • ファイアウォールで必要なポートを開きます。
  • nginx サービスの有効化および開始

デフォルト設定を使用すると、NGINX はポート 80 の Web サーバーとして実行され、/usr/share/nginx/html/ ディレクトリーのコンテンツを提供します。

前提条件

  • RHEL 8 がインストールされている。
  • ホストは Red Hat カスタマーポータルにサブスクライブしている。
  • デフォルトでは、firewalld サービスは有効で開始しています。

手順

  1. 利用可能な NGINX モジュールストリームを表示します。

    # yum module list nginx
    Red Hat Enterprise Linux 8 for x86_64 - AppStream (RPMs)
    Name        Stream        Profiles        Summary
    nginx       1.14 [d]      common [d]      nginx webserver
    nginx       1.16          common [d]      nginx webserver
    ...
    
    Hint: [d]efault, [e]nabled, [x]disabled, [i]nstalled
  2. デフォルト以外のストリームをインストールする場合は、ストリームを選択します。

    # yum module enable nginx:stream_version
  3. nginx パッケージをインストールします。

    # yum install nginx
  4. NGINX がファイアウォールでサービスを提供するポートを開きます。たとえば、firewalld で HTTP (ポート 80) および HTTPS (ポート 443) のデフォルトポートを開くには、次のコマンドを実行します。

    # firewall-cmd --permanent --add-port={80/tcp,443/tcp}
    # firewall-cmd --reload
  5. nginx サービスがシステムの起動時に自動的に起動するようにします。

    # systemctl enable nginx
  6. 必要に応じて、nginx サービスを起動します。

    # systemctl start nginx

    デフォルト設定を使用しない場合は、この手順を省略し、サービスを起動する前に NGINX を適切に設定します。

検証手順

  1. yum ユーティリティーを使用して、nginx パッケージがインストールされていることを確認します。

    # yum list installed nginx
    Installed Packages
    nginx.x86_64    1:1.14.1-9.module+el8.0.0+4108+af250afe    @rhel-8-for-x86_64-appstream-rpms
  2. NGINX がサービスを提供するポートが firewalld で開いていることを確認します。

    # firewall-cmd --list-ports
    80/tcp 443/tcp
  3. nginx サービスが有効になっていることを確認します。

    # systemctl is-enabled nginx
    enabled

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