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11.5. Postfix の設定

main.cf は、グローバル Postfix 設定ファイルで、多くの設定オプションを指定します。

手順

Postfix を設定するために /etc/postfix/main.cf ファイルに追加可能なオプションがいくつかあります

  1. myhostname:- replace host.domain.tld をメールサーバーのホスト名に置き換えます。

    For example:
    
    myhostname = mail.example.com
  2. mydomain:- domain.tld をドメインメールサーバーに置き換えます。

    For example:
    
    mydomain = example.com
    注記

    正しい DNS 設定では、myhostname オプションと mydomain オプションは自動検出され、ユーザーの介入なしに自動的に設定されます。

  3. mail_spool_directory:- mailbox ファイルの場所を指定できます。

    For example:
    
    mail_spool_directory = /var/mail
  4. mynetworks:- 有効および信頼されたリモート SMTP サーバーの一覧を追加します。このオプションには、ローカルネットワークの IP アドレスまたはネットワークをコンマ区切りまたは空白で区切って含める必要があります。ローカルネットワークアドレスを追加すると、メールサーバーへの不正アクセスを防ぐことができます。
  5. inet_interfaces = all 行のコメントを解除します。このオプションを使用すると、Postfix をインターネットからアクセスすることができます。デフォルトの設定では、ローカルマシンからメールのみを受信します。
  6. inet_interfaces = localhost をコメント化します。このオプションを使用すると、Postfix をインターネットからアクセスすることができます。デフォルトの設定では、ローカルマシンからメールのみを受信します。
  7. postfix サービスを再起動します。

    # systemctl reload postfix

検証

  • システムのローカルユーザー間の電子メール通信を確認するには、

    # echo "This is a test message" | mail -s <SUBJECT> <name@mydomain.com>

    Ctrl+D を押してメッセージを送信します。

  • オープンリレーが新しいメールサーバーでアクティブではないことを確認するには、メールサーバーから新しいメールサーバーがメールを受け入れないドメインにメールを送信します。

    hello mydomain.com
    mail from: name@mydomain.com
    rcpt to: name@notmydomain.com
    
    554 Relay access denied - the server is not going to relay.
    
    250 OK or similar-  the server is going to relay.
    
    The 'rcpt to' option should only accept mail addressed to addresses @mydomain.com
重要

エラーが発生した場合は、「/var/log/maillog 」ファイルを確認してください。

関連情報

  • /etc/postfix/main.cf 設定ファイル。