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第14章 SSL を使用したメール通信の保護

自己署名の認定を使用して、電子メール通信を保護できます。SSL 認証は、以下の 2 つの方法で実行できます。

  • SSL 証明書の認証局 (CA) に適用することで
  • 自己署名証明書を作成することで

手順

IMAP または POP の自己署名の SSL 証明書を作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 必要に応じて、/etc/pki/dovecot/dovecot-openssl.cnf で証明書パラメーターを編集し、次のコマンドを入力します。

    # rm -f certs/dovecot.pem private/dovecot.pem
    # /usr/libexec/dovecot/mkcert.sh
  2. /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf ファイルに以下の設定があることを確認します。

    ssl_cert = </etc/pki/dovecot/certs/dovecot.pem
    ssl_key = </etc/pki/dovecot/private/dovecot.pem
  3. 以下のコマンドを実行して、dovecot デーモンを再起動します。

    # systemctl restart dovecot